スケールモデル研究所
フジミ:1/144 14410 B-29太平洋戦争VS雷電/鍾馗
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B-29太平洋戦争VS雷電/鍾馗
フジミ:1/144 14410 B-29太平洋戦争VS雷電/鍾馗

このキットの感想は、予想外に部品の精度がよかったところ。 ただし、機首にかなり重りを入れないと、駐機状態を維持できないので注意です。また、主脚がうまく組み立てられず、真鍮線を使って脚を長くして、瞬間接着剤とエポキシパテも使い位置を調整しました。
機体と窓枠の色の調子を合わせるため、細かな窓の一枚一枚にマスキングテープを貼り付けるのには苦労しました。もっとも苦労の甲斐あってよく出来たので、不気味な機首周りの窓が完成し、満足です。
作っていて楽しかったので、また作りたいキットです。次回は塗装の初めから、下地はH8のシルバーにして、メッキシルバーネクストを部分的に使って、実機の機体表面のつやの違いを表現してみたいですね。

同じスケールの二式戦闘機(鍾馗)と雷電が同梱です。1/72スケールに慣れているとずいぶん小さく思えます。指乗り文鳥といったところでしょうか。
爆弾と取り付けラック。組立前に塗装したところ。ランナーからの取り外しあとはあとから筆塗り
内装はオリーブ色に黄色を混ぜて
部品どうしの合わせ具合は良好です
このぐらいになると完成のイメージがつかめます
爆弾と取り付けラック。組立前に塗装したところ。ランナーからの取り外しあとはあとから筆塗り
内装はオリーブ色に黄色を混ぜて
部品どうしの合わせ具合は良好です
このぐらいになると完成のイメージがつかめます
塗装前の様子
特徴的な風防部分
マスキングして機体と一緒に塗装します
プロペラ先端部分の
塗装前の様子
特徴的な風防部分
マスキングして機体と一緒に塗装します
プロペラ先端部分の
下地の黒塗装を
下地を黒くしましたが、アルミの白っぽい雰囲気を表現する場合は不要かもしれません
ファットマンとリトルボーイも部品だけはありました
磨き出す塗料を吹き付けたところ。実はこのあと水性クリアなら良いかと思い、コートしたところ、ただのシルバーに
下地の黒塗装を
下地を黒くしましたが、アルミの白っぽい雰囲気を表現する場合は不要かもしれません
ファットマンとリトルボーイも部品だけはありました
磨き出す塗料を吹き付けたところ。実はこのあと水性クリアなら良いかと思い、コートしたところ、ただのシルバーに
翼の部分塗装。なぜ黒いか?それは実機のこの部分がゴムだから
車輪の取り付け。この時になってから、機首の重りが足りなかったこと
しりもち状態はまだ解消できず、エンジンカウリング内にも重りを追加
しりもち状態を解消するため、爆弾倉内前のほうに重りを追加
翼の部分塗装。なぜ黒いか?それは実機のこの部分がゴムだから
車輪の取り付け。この時になってから、機首の重りが足りなかったこと
しりもち状態はまだ解消できず、エンジンカウリング内にも重りを追加
しりもち状態を解消するため、爆弾倉内前のほうに重りを追加
ちょこんと着いたフックのようなものはピトー管と言います。これで対気速度を計ります。機首の両サイドにあリ
機体の随所に遠隔操作式の機銃があり、戦闘機を寄せ付けない空飛ぶ要塞でした
後端には機銃2丁に加え、大きく長い機関砲1丁が装備されていました
戦闘機が容易に到達できない高高度を悠然と飛行するために、ボーイングだけが実用化できたターボチャージャー付きエンジンが搭載されていました
ちょこんと着いたフックのようなものはピトー管と言います。これで対気速度を計ります。機首の両サイドにあリ
機体の随所に遠隔操作式の機銃があり、戦闘機を寄せ付けない空飛ぶ要塞でした
後端には機銃2丁に加え、大きく長い機関砲1丁が装備されていました
戦闘機が容易に到達できない高高度を悠然と飛行するために、ボーイングだけが実用化できたターボチャージャー付きエンジンが搭載されていました
幅を抑えた長い主翼は、高高度においての安定性と機体の軽量化を両立させた画期的な設計でした
幅を抑えた長い主翼は、高高度においての安定性と機体の軽量化を両立させた画期的な設計でした
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