スケールモデル研究所
中島 キ84 四式戦闘機 疾風
こちらの商品はギャラリーに画像がありますのでご覧ください
中島 キ84 四式戦闘機 疾風
ハセガワ:1:72スケール A-4 「中島 キ84 四式戦闘機 疾風」

四式戦闘機とは、昭和19年に帝国陸軍に採用された中島飛行機が開発した戦闘機で、2000馬力級の強力なエンジンを搭載し、速度、旋回性能ともに優れた戦闘機として知られています。 設計主務者は小山悌技師で、一式戦闘機、二式戦闘機を設計、開発した後の機体であるため、速度・武装・防弾・航続距離・運動性・操縦性など多面的に優れた機体と知られています。

さらに、1944年(昭和19年)中頃という太平洋戦争後期であったにも関わらず、日本軍戦闘機としては零戦、一式戦に次ぐ約3,500機が生産されていることから、生産性にも優れた機体であったこともわかります。

また、大戦中に実用化された日本製戦闘機の中では最速で(624km/h)、米軍の評価では、日本軍の作った戦闘機の中でもっとも優れていると言われています。

中島 キ84 四式戦闘機 疾風
<キットについて>

キットの感想は、二式や三式のキットと大きな違いはありません。ただ、搭乗員のおまけ人形は付いていません。
塗装は磨き出しのシルバーを試しに吹き付けてみたのですが、乾燥後もあちこちに塗料が付いてしまう上、表面も黒ずんでしまいました。
それなので、結局上からメッキシルバーネクストを吹き付けました。
シンプルな部品構成
エンジンの塗装はシルバー、このあと薄めたエナメル系の黒の順に筆塗りし立体感を表現します
内装色は、シルバー、クリアブルーにクリアイエロー少し混ぜたモノを吹き付け
下地は黒
シンプルな部品構成
エンジンの塗装はシルバー、このあと薄めたエナメル系の黒の順に筆塗りし立体感を表現します
内装色は、シルバー、クリアブルーにクリアイエロー少し混ぜたモノを吹き付け
下地は黒
機体色のシルバー
主翼とプロペラをオレンジイエローを塗装
日の丸もペイント。下地に白を吹き付けてから
プロペラはイエローにしたい部分をマスキングして茶色に塗装
機体色のシルバー
主翼とプロペラをオレンジイエローを塗装
日の丸もペイント。下地に白を吹き付けてから
プロペラはイエローにしたい部分をマスキングして茶色に塗装
プロペラも黄色を先に、グレーをあとから
黄色を先に塗装してから、銀色を吹き付けました
プロペラとスピナー
黄色を先に塗装してから、銀色を吹き付けました
<完成>
ページトップへ
このページを閉じる