スケールモデル研究所
タミヤ 1/35 ミリタリーミニチュアシリーズ No.336「フォード GPA 水陸両用車」
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タミヤ 1/35 ミリタリーミニチュアシリーズ No.336「フォード GPA 水陸両用車」
<タミヤ 1/35 フォード GPA 水陸両用車>

第二次世界大戦に登場したこの水陸両用車はアメリカのフォード社製で、12,000台以上生産されました。
西側諸国に供与されたもの、ソビエト軍にレンドリースされたものもあり、ソ連では戦後も長く活躍した車両がありました。 また、民間に払い下げられた車両も多く、なかには冒険家により大西洋を横断し世界一周旅行をした車もありました。

キット自体は一部を新金型にした再販と思われます。
一昔前の印象があるパーツもありますが、組みやすいキットです。
ただ、非常に小さな部品もあるので無くさないように注意です
タミヤ 1/35 ミリタリーミニチュアシリーズ No.336「フォード GPA 水陸両用車」
<組み立て>
シンプルで、かつ正確なはまり具合でした。加工を要しないところがタミヤのキットのいいところです
タミヤ 1/35 ミリタリーミニチュアシリーズ No.336「フォード GPA 水陸両用車」
タミヤ 1/35 ミリタリーミニチュアシリーズ No.336「フォード GPA 水陸両用車」
タミヤ 1/35 ミリタリーミニチュアシリーズ No.336「フォード GPA 水陸両用車」
<人形の塗装>
人形の顔をフラットフレッシュで塗るだけではノッペラボウになります。必ず濃い色の塗料を薄めて影の部分に流し込みましょう。このとき、流しこむ塗料に「タミヤ墨入れ塗料」もしくはタミヤのエナメル塗料を使うと下地の色を浸食しないため作業がしやすいでしょう。  服や武器、リュック等も同じ要領で濃淡を付け、仕上げに「タミヤウェザリングパステル」を使って明るい部分を表現すれば、これであなたもタミヤフリーク、…その事じゃあなくて、お手軽にリアルな模型ができあがり。 (ちなみにウェザリングパステルはタミヤ以外でも販売されております)

<塗装後にはデカールを>
凹凸部分に貼るときにはGSIクレオスの「マークソフター」&「マークセッター」が必需品。注意したのは柔らかくなったマークを破かないことと、マークの周りに糊の跡が残らないようにしたことです。 筆と水と乾いた布を駆使してマークの周りの糊を排除するのです。

キット、それを作るための材料、工具…タミヤ製品はどれもよく出来ていますよ、ホント。とりあえず買ってみて、やってみようと思わせるところがあると思います
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