HGUC-155「ガンダムEz8」
撮影・制作
クラフトMAN さん ※2020年8月9日当店ギャラリーに掲載
作品解説
ブレードアンテナが無いガンダムに違和感がある方もいるかも知れませんが個人的にEz8(イージーエイト)のデザインはツボだったのでミリタリーテイスト強めで作りました。
実は一度完成させてポーズをとらせようとしたところ腕関節を破損させてしまい、途方に暮れていたところ昨年仮組みしておいたHGUC210の陸戦型ガンダムを発見・・・“混ぜてみっか”と思い両腕の肩より下を全て移植しています。この際に上腕パーツを少し削っていますが、ポリキャップと軸の軽は合っていたので割とあっさりと嵌ってくれたので助かりました。
この恩恵でリニューアル版(HGUC210)の陸戦型ガンダムのシールドもそのまま移植しています(100mmマシンガンはEz8付属品)。
基本塗装ではEz8が陸戦型ガンダムの使い古したシールドを借りている感を出すために本体色と別色でシールドの白と青も塗り分けていたのですが、シャドー吹きとウェザリングをしたら殆ど同じ色に・・・。
ちなみにシールドの水転写式デカールは付属のものではなく他社製品の番号を適当に並べて“08”にしてちまちま削ってあります。
その外にもスジボリの追加や開口作業などをしてディテールを一部追加していますが、そもそものキットの出来も素晴らしいので腕以外は大体素組とあまり変わらない見た目だと思います。
あと、陸戦型ガンダムの180mmキャノンも持たせてみましたがEz8にも似合いますね。

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