バンダイ: スーパーミニプラ「真(チェンジ!!)ゲッターロボ Vol.1」
製作・撮影
パパゴジラ さん ※2018年10月27日当店ギャラリーに掲載
作品解説
バンダイのスーパーミニプラから、「真(チェンジ!!)ゲッターロボ Vol.1」(3体セット)を製作しました。

ゲッターロボの初代テレビアニメは1974年ですからワタシが小学校6年背の頃。リアルタイムで観てました。
ワタシの知る限り、3機のメカが合体して1つのロボットになり、合体の組み合わせで3通りの形態になる最初のヒーローロボだったと思います。カッコ良かった。

ただ、合体による個々のメカの変形があまりにも不自然かつ極端で、現在のプラモや玩具のような「完全合体」、「完全変形」などは望むべくもなく、このキットも3体別々の構成です。(実に賢明です!)

キットは3体ともパーツの嵌まりが良く、カッチリした造りで満足のいくキットです。特に「ゲッター3」はキャタピラ部分も通常のロボットの足のように自在にポーズどりできることに感激しております。

作品は3体とも改造なしの素組みで塗装・スミ入れも最小限とし、全体につや消しクリアを吹いて完成としました。

ちなみに、へそ曲がりなワタシはスマートなゲッター1や2よりもずんぐりして背丈も低いけど、「ガンタンク」と同じキャタピラ式で、実在性ダントツの「ゲッター3」が大好きです。コミカルな外見なのにめっぽう強いし♪
そして、歴代のキットの中で、初代「ゲッター3」をここまで劇中のイメージどおりに再現してくれたキットは、現在のところこれだけじゃないでしょうか。(これがワタシがこのキットを購入した唯一の理由です。)
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