バンダイ:1/1000 宇宙戦艦ヤマト2202「アンドロメダ」ムービーエフェクトVer. その2
製作・撮影
パパゴジラ さん ※2017年03月31日当店ギャラリーに掲載
作品解説
先日ギャラリーに掲載していただいた「アンドロメダ」、説明書の工程2-1で組み付ける艦底部前側のダクト(?)の前端が完全には嵌まらず、艦底から浮いた状態でしたが、あれこれ試した結果、意外に簡単な方法でキチッと嵌まりましたので、参考までに画像をお送りします。
あくまでも参考ということで作業スペースそのままの背景はお許しください。(笑)。

このダクトは、3つの部品で組み立ててから艦底に取り付けるように説明されていますが、前側の部品(F15)の開口部の中にある4枚の縦方向のフィンのうち、内側の2枚がこの部品を艦底に固定する役割を持っているようで、ここを艦底の溝にしっかり差し込まないと、この部品は艦底に密着しません。
でも、その分差し込みは結構きつめなので、3つの部品を組んだ状態では前端まで力が入らず、きちんと差し込めなかったようです。

そこで「F15」だけを先に艦底に取り付けることにし、まず内側2枚のフィンの前端を艦底の溝の後方に差し込み、そのまま前方にスライドさせて最後にフィンの後端を上から(艦の向きからいえば下から?(爆))押し込んだところ、他の部分もしっかり艦底の取付位置に密着しました。 その後、残る2つの部品(C5とD12)を組んでから「F15」と艦底の取付位置に押し込めば出来上がり。いい感じになりました。
些細なことで皆さんとっくに解決済みかもですが、ワタシの場合お恥ずかしいことに、目立たないところを切ったり削ったりした挙げ句にこの方法にたどり着いたので、これからこのキットを製作される方の参考になればとても嬉しいです。
バンダイ:1/1000 宇宙戦艦ヤマト2202「アンドロメダ」ムービーエフェクトVer.
製作・撮影
パパゴジラ さん ※2017年03月25日当店ギャラリーに掲載
作品解説
発売前からファンの間では話題になっていた、バンダイ1/1000の「アンドロメダ」です。久しぶりのバンダイさんのヤマトシリーズ大型キットですね。
ワタシも大好きな艦の一つなのでとても楽しみにしておりました。

キットは定価12,000円+税…と高価ですが、3分の2は「LED&サウンドエフェクト」のユニット代なので、通常モデルなら4,000くらいというところでしょうか。

パーツ数もそれほど多くなく組み立ても難しくないですが、LEDで発光させる艦橋窓、拡散波動砲口、波動&補助エンジンノズルはクリアパーツになっており、ユニットを組み込みながら組み立てるので、ちょっと勝手が違いました。
またワタシの場合、艦体を構成するパーツの継ぎ目にすき間ができたり、艦底部前側のダクト(?)の前方が完全にははまらなかったりしましたので、これから作る方は必要に応じて部品合わせや仮組みを十分になさるようオススメします。

作品は、いつものように全く改造なしのストレート組みです。
カラーは基本色にタミヤスプレーのTS-76マイカシルバー、艦体先端のノーズコーンや主砲塔前部、艦橋前面中央部などに同じくTS-87チタンゴールドを使用して、メタリック感を強調してみました。
また、1番主砲塔前方の板張りのような上甲板は、説明書では木材を思わせるブラウン系が指定され、そういう配色のデカールまで付いていますが、ワタシの作品にはマッチしないので、基本色同様にメタリック色からTS-42ライトガンメタルを選んで変化をつけました。

旧ヤマトのアンドロメダと並べてみるとプラモデル製造の技術の進歩を感じますが、旧作もなんとも言えない味わいがあってワタシは好きです。
また、2199の1/1000ヤマトと並べると、2202での設定サイズがこんなに違うのか…と実感しますね。

ところで、このキットの説明書には「艦橋のLEDは緑色」と書かれていますが、ワタシのキットは画像のとおり「青色」に発光しています。
「青色」は波動エンジン用なのですが、ワタシの取り違えではなく、ワタシのは艦橋も波動エンジンも「青色」です。
これって、ひょっとして珍品でしょうか?だとしたら何かの前ぶれかも。宝くじでも買ってみようかしら…♪(笑)
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