バンダイ:メカコレ ウルトラマンシリーズNo.09「ウルトラ警備隊 ポインター」その2
製作・撮影
パパゴジラ さん ※2017年02月26日当店ギャラリーに掲載
作品解説
この度のメカコレ「ポインター」、完成して早速アルマダさんに画像を投稿し、ホッとして改めて自分の作品を冷静な目で眺めれば、フロントガラス右前に立っている、頂部に割と大きめな球のついた異様に太いポールがとても目障りに感じました。(部品No.A2。おそらく何かのセンサーでしょうね…)
ネットで画像をチェックすれば確かに実車にもついてますが、ポールはもっと細いアンテナのロッドくらいの太さで、必要ないときは乗用車のラジオアンテナのようにロッドが収納されて球が車体に直接くっついた状態なんですね。(モノによっては球すら確認できない実写画像もあり。)
そこで、ノーマルタイプはこのパーツのポール(ロッド)部分を切除して球を直接患部に接着し、ランチャー搭載型もポールを切除して球と車体の患部にピンバイス(0.4mm)で穴を開け、細めのギター弦をロッドにして球と車体をつなぎました。2台合わせて10分もかからない簡単な作業でしたよ。
いずれにしてもこの部品(No.A2)は、全体のディテールが良好なこのキットの雰囲気を損なう問題のあるパーツだと思います。
大きな鯉のぼりの柱でもないでしょうし、キットのサイズに対してあまりにも不自然で異様な太さなので、キットのサイズを考えれば無理にロッド付きのパーツにしなくてもよかったのでは…と思います。
バンダイ:メカコレ ウルトラマンシリーズNo.09「ウルトラ警備隊 ポインター」
製作・撮影
パパゴジラ さん ※2017年02月26日当店ギャラリーに掲載
作品解説
「ホーク2号」に続くウルトラセブンの名脇役にして、ウルトラ史上最もカッコいい防衛隊車輌といわれる「ポインター」です。
クライスラーインペリアル1957年型がベース車輌だそうですが、原形をとどめないほどの改造で、現代の目で見ても未来的なスタイルですね。
キットの完成全長は実測74mmで、シリーズNo.07「科学特捜隊専用車」より11mm長いですが、実車もかなり大きいので2台並べても違和感はないと思います。
作品は改造なしの組立ですが、このキットはノーマルとミサイルランチャー搭載型を選択する形式なので、2個購入して両方製作しました。
塗色はワタシのウルトラマンモデル定番のタミヤスプレーAS-12シルバーメタルで仕上げています。
なお、このキットもデカールの貼り込みが鬼門で大変苦労し、かなりの失敗もして塗装でごまかした箇所があちらこちらにあります。
さらに、いつ発生したかわからないのですが、ノーマルタイプの左フェンダーミラーが根元から折れてなくなっており、何もないとさみしいのでプラ板などのあり合わせの材料でそれらしく自作してごまかしています。(あぁ、お恥ずかしい。)
とにかくディテールは申し分なく、組み立ては簡単ですが、デカールには根気と定着剤・軟化剤が必須ですね。(笑)
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