バンダイ:メカコレ ウルトラマンシリーズNo.07「科学特捜隊専用車」その2
製作・撮影
パパゴジラ さん ※2016年09月30日当店ギャラリーに掲載

作品解説
先日投稿した「科学特捜隊専用車」、やっぱりノーマルな色調でも作りたくなり、1個追加購入して製作しました。

車体色はタミヤスプレーAS-12シルバーメタルを選択し、デカールも全て貼ってから全体にクレオスの光沢クリアをスプレーしました。
このカラーで仕上げてみれば、幼い頃に見たテレビや現在も時折鑑賞するDVDのシーンが甦り、作ってよかったと思います。

なお、このキットは窓のデカールにツヤがなく、ガラスの雰囲気が出ないので、先に作ったライトガンメタルの2台にも同様にスプレーしました。
ところが、その結果として窓のデカールがすべて黒から緑色に変色してしまい、やむなく3台とも窓をエナメルの黒で塗装し、再度光沢クリアを吹いて仕上げとしました。
(このため、窓のフチや周辺の塗装が荒れた部分があります。(ToT))

同じシリーズの「ジェットビートル」はデカールの上からクリアを吹いても窓の変色がなかったので、なんだか釈然としない感じです。
これからこのキットを作る方は、注意されることをお薦めします。
バンダイ:メカコレ ウルトラマンシリーズNo.07「科学特捜隊専用車」
製作・撮影
パパゴジラ さん ※2016年09月29日当店ギャラリーに掲載

作品解説
「ベルシダー」に続く初代ウルトラマンの名脇役、「科学特捜隊専用車」です。
円谷一さんの愛車だったシボレー・コルベアに流星マークなどを貼り付けただけの普通の乗用車ですが、それだけに現実味があって、科学特捜隊やウルトラマンを身近に感じさせてくれる存在でした。

キットは完成させてみれば全長63mmで、トミカなどのミニカーと同じくらいの印象であり、キチンと塗装して一緒に並べたらすぐには見分けがつかないかもしれません。
それでも、このミニサイズながら今のメカコレらしい細密な彫刻表現が見事で、通常のミニカーに比べれば格段の情報量であり、自動車の模型として十分に通用する内容だと思います。

作品は改造なしの組立ですが、塗色は私の好みで、実物よりずっと暗いタミヤスプレーTS-42ライトガンメタルで仕上げています。
画像では光線の関係からか実物とは若干色合いが異なり、車体形状の関係で角度によってはツートンカラーにも見えますが、実物はライトガンメタルの単色であり、もっとモノトーンに近いシックな色合いで、映像作品の実車とはかなり印象が違いますが、個人的には大いに気に入っています。
画像で実物どおりの色合いを再現するのは意外に難しいですね。

なお、キットのデカールはVer.1とVer.2の2種から選ぶようになっておりましたので、2個購入して両方のバージョンを作りました。
また、実車のナンバープレートをワープロソフトで作成し、タックシールに縮小印刷して貼り付けたのがちょっとした悪戯です。
これだけで実感が高まったのでは…などと自画自賛したりして…(笑)。
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