製作・撮影
パパゴジラ さん　※2016年09月08日当店ギャラリーに掲載

作品解説
先日投稿した「メッサーシュミットBf109 E-4」に続いて、イギリスの「スピットファイアMk.Ⅰ」を製作しました。
どちらも1940年の"バトル オブ ブリテン"に登場したタイプでまさに好敵手。２機並べると感慨深いものがあります。

この「スピットファイア」も例によって改造なしの素組みですが、塗装は結構大変でした。（特にパイロットのフィギュア!! 細かくて老眼にはキツイっす…(笑)）
でも、タミヤらしい高品質と部品構成で作りやすいいいキットでした。
作品は、やや薄めにしたクレオス筆塗りのC22ダークアースとC23ダークグリーン(2)で上部の迷彩を施し、下面はタミヤアクリルのXF-21スカイを塗っています。（迷彩の２色を薄めすぎたのか、少し発色にムラができちゃいました…。）

なお、本機は一時期（1940年秋～41年春）、味方高射砲による誤射を防ぐため左主翼下面を黒一色で塗装していたとのことで、とても面白いインパクトのあるカラーリングなので、この作品でも採用してみました。