タミヤ:1/35戦車シリーズ「アメリカ・M10駆逐戦車」
製作・撮影
パパゴジラ さん ※2016年06月06日当店ギャラリーに掲載


作品解説
これも40年近く前の古い作品、タミヤ1/35の「M10駆逐戦車」です。
「M4シャーマン」の車台が流用されているとのことですが、オープントップの砲塔や側面も傾斜している車体などで、まったく別物の印象ですね。
キットは車体後部の工具類などは車体のパネルと一体成形ですが、リュックサックなどのアクセサリーが豊富であり、臨場感というか生活感を演出できて楽しかった思い出があります。
作品は改造なしでオリーブドラブ単色の仕上げとし、汚しはフラットアースやバフを主に使用して少し強めにかけています。
ところでこのキット、次回以降に投稿予定の「M36駆逐戦車」と同様、かなり前に投稿した同じシリーズの「M4A3E8シャーマン」のキットがベースになっており、車台のサイズも同じなのですが、同じシャーマンなのに前に投稿した1/35MMの「M4A3シャーマン」を横に置くと、「M4A3E8」(=今回の「M10」や次回予定の「M36」も同じ)の方がかなり大きいです。
興味がわいたのでググってみたら、どうやらこの1/35戦車シリーズ、少なくとも「M4」に関しては、実際にはさらに昔のキットの流れから少し大きめに作られており、解説によるとおよそ1/32くらいのスケールになるようです。
参考までに拙作モーターライズの「M4A3E8」とMM「M4A3」の対比画像を添えましたが、こうして見ると体格がかなり違いますね。(笑)
これもプラモデルの長い歴史の中での変化・進歩ということでしょうか。
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