バンダイ:メカコレ ウルトラマンシリーズNo.01「科学特捜隊 ジェットビートル」改造「宇宙ビートル」
製作・撮影
パパゴジラ さん ※2016年02月18日当店ギャラリーに掲載

作品解説
メカコレ「ビートル」がとても良いキットだったので、もう一つ購入してウルトラマン第16話「科特隊宇宙へ」で初登場した「ハイドロ・ジェネレート・サブロケット・エンジン」搭載バージョン、通称「宇宙ビートル」を「なんちゃって」仕様で製作しました。
本気で再現すると大変な作業になりますが、あくまでも、手近な材料で手軽に雰囲気を出すことが目的でしたので、3本ある翼端のブースターはコトブキヤの汎用パーツ「シリンダー」から適当なサイズのパーツを組み合わせて加工し、あとはてっぺんの羽根や弓状の枠を、インターネットの画像を見ながらプラ板を目分量でてきとーに切り出して貼り合わせました。
当然、実際の映像にはほど遠いですが、お手軽版としてならそこそこいい感じになったかなと思います。
機番「117」は実際の映像で使われたものといわれていて、ホーク1号でベータ号の機番(UH-001-2)の作成に使った「おうちDEデカール」を使いました。
手描きでもできますが、そこだけ塗料が盛り上がって不自然になることが多く、メカコレのような小さいキットでは「おうちDEデカール」は有り難いですね。
やはり幼少期にリアルタイムでウルトラシリーズ最初期の2作品を見た私にとっては、その主力メカは別格の存在で、つい夢中になってしまいました。
結局なんだかんだ言ってビートル2機にホーク1号4機製作ですから…。(大笑)
なお、最後の画像はオマケで、1989年の刻印があるソフビのウルトラマンにノーマルのメカコレビートルを持たせてみました。(笑)
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