バンダイ:宇宙戦艦ヤマト旧メカコレクション No.13「地球防衛軍艦隊 パトロール艦」、No.22「地球防衛軍艦隊 巡洋艦」
製作者・撮影/2015年5月5日に当店ギャラリーに掲載
パパゴジラ さん
作品解説
この度の旧メカコレの連作9艦の最後を飾るのは(大袈裟だなぁ… f(^^; )地球防衛軍艦隊のパトロール艦と巡洋艦です。
この2艦はシリーズナンバーが離れている(=発売時期が離れている…であろう…)ためか、艦体の部品構成や細部の形状に違いがありますが、大まかな艦影が瓜二つで箱ウラの設定データも「全長190m 重量25,000t」で全く同じであることから同型艦と見て間違いないでしょう。
…で、あれこれとレーダーやセンサー類を満載して索敵通信能力を重視したのがパトロール艦、特に後方への火力を充実して戦闘力を重視したのが巡洋艦であろうと思います。
パトロール艦は映画「さらば宇宙戦艦ヤマト」で、白色彗星帝国との戦闘で大破した土方艦長の乗艦「ゆうなぎ」として登場してそれなりの見せ場がありましたね。

さてキットを見てみると、パトロール艦は細かい部品が多い上に艦橋左右のパーツの取付位置にずれがあって、旧メカコレの中でもかなり組み立てにくかったのに対し、巡洋艦はスッキリした内容でとても組み立てやすく、特に波動砲口は2199メカコレのヤマトのように別仕立ての1パーツで砲口内のモールドも良く、美しい造形に好感が持てます。
なお、パトロール艦に付属しているミニサイズのコスモタイガーⅡがたった3cmの全長ながら大変良くできており、残念ながら省略されていたコクピット後方の連装機銃砲塔を自作追加するなどして入念に仕上げてみました。

塗装については、パトロール艦は上部をクレオスのブルーFS1550/下部をミディアムブルーのツートーンとし、巡洋艦は全体をミディアムブルー一色として、白い部分は両艦とも明灰白色を使用しています。
メーカーによる作例とは色調や塗り分けのラインが異なりますが、今回はあくまでも箱絵のカラーリングに近い完成を目指した結果このような塗装になりました。
仕上げは両艦ともつや消し黒でスミ入れと汚しを加えてからつや消しクリアを吹いています
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