スケールモデル研究所
1/72 ウォーバードコレクション No.80 三菱 零式艦上戦闘機二一型
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1/72 ウォーバードコレクション No.80 三菱 零式艦上戦闘機二一型
<このキットについて>
さすがタミヤ。精度が極めて高いと思います。
組みやすさも考慮されています。
ゼロ戦という売れ筋だからできる高品質、低価格ではないでしょうか
1/72 ウォーバードコレクション No.80 三菱 零式艦上戦闘機二一型
<コクピットの製作>
シート座面右の調整レバーや真ん中の操縦桿、左側のスロットル、右側の無線機操作盤…操縦士が操作していた類いの物がきちんと再現されています。
操縦士に思いを馳せて組み立てしました
1/72 ウォーバードコレクション No.80 三菱 零式艦上戦闘機二一型
<面倒なキャノピー塗装>
ゼロ戦のキャノピーは、枠が細かく塗装が面倒です。
これを何とか効率よく作業できないかと、いつも思います。今回は、マスキングテープをあらかじめ細切りしておいて、縦方向と横方向の2回に分けて作業しました。
一度に作業するには寸法あわせと切出し、貼りつけが煩雑と考えたからです。その結果は…それなりな仕上がりですが、マスキングして吹き付け作業、これを2回なのでやはり効率的な感じがしません。
次はマスキングして筆塗りしてみましょう。
1/72 ウォーバードコレクション No.80 三菱 零式艦上戦闘機二一型
<機体の塗装>
エアブラシで吹き付け塗装です。スプレー缶を利用する方法や、筆塗りで仕上げる方法もありますが、手早く高品質という点ではエアブラシがよいと思っています。
エアブラシはスプレーに比べ塗料の吹きだし量が少なくできるので、よりシャープな仕上がりにし易いです。
機材をそろえるのに相応な出費になりますが、製作を続けるならばスプレーを買って行くより安価です。
今回は、どうも仕上がりがザラザラした感じになってしまいました。濃度が高すぎたかもしれません。
経験を積んで品質を向上させたいです。
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