こちらの商品は
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デビューから30年以上を経て今に至るキットです。
今回は彫刻刀と電動リューターが活躍しました。
少年時代を思い出しつつ、大人になった今ならあの頃よりうまくできる、そう思わせるプラモデル。
組み立てはじめたら…操縦士の人形、腕と胴体と足までがつながって塊になっているぞ。
どの道コクピットに座らせ、あまり見えなくなるからこのままでも…。
しかし、成型作業をはじめたところ、これが案外楽しい。
マスキングの工夫
キャノピーの枠のマスキングが面倒だから、これを効率よく品質を確保する手段ないものだろうか…。
マスキングテープをあらかじめ細長い平行四辺形に切出し、それを貼り合わせてみよう。
最初に吹き付けたメタリック青緑をマスキングしていた部分。
吹き付け塗装はマスキング作業が手間なので細かい部分から作業していくのが効率的?
ぺりぺりとはがしてきれいな色が出てくるのが楽しいだよ。
シルバー塗装の上に黄橙色を吹き付け。
このマスキングが不十分で、胴体のまんなかあたりが黄色くなってしまいました。
この失敗により、コンパウンドで磨いてリカバリーすることに。
こんな失敗を重ねて技術が身について行くのだ、きっと。
こんな失敗も。
よく見ると黒い塗り分けのマスキングに失敗してまっすぐになっていません。
短いテープ貼り合わせてマスキングしたのがまずかったのでしょう。
もう一度、この部分だけ銀色を吹き付けます。