バンダイ:1/1000ヤマト級二番艦(1/1000宇宙戦艦ヤマト2199コスモリバースver. 改造)
製作者・撮影
パパゴジラ さん
作品解説
予想していたこととは言え、この度発売された1/1000ヤマトコスモリバースver.も、艦そのものは今回追加された安定翼の左舷取付け部の装甲板パーツ1個以外は先代のキットと全く同じであり、先代の発売から2年4ヶ月も経って何も改善されていないことがとても残念でした。
…となれば、我が家には既に私の拙作「ヤマト(旧日本海軍カラーバージョン)」があり同じものは二つも必要ないので、今回のキットはヤマトではない「ヤマト級二番艦」としてワタシの勝手な解釈・設定により自由に作ることにしました。(波動砲のフタは既作の「ヤマト」に譲る)
設定としては「ヤマト計画」成功の確率がそれほど高くない中、ヤマトが1年以内に帰れない場合の人類移住艦隊旗艦(兼主力護衛艦)としてヤマトの同型艦「ヤマト級二番艦」も建造していた…というもので、史実の戦艦大和の最終状態の対空兵装強化をモチーフに、パーツを別途入手してパルスレーザーの増設強化を実施しました。
内容は、一番副砲塔両サイドの連装パルスレーザー2基ずつを4連装に換装、これで余った連装パルスレーザー4基を二番・三番主砲塔の天蓋上に2基ずつ設置、さらに二番副砲塔両サイドの角形3連装パルスレーザー1基ずつを丸形4連装2基ずつに換装・増設というものです。
また、副砲の砲身が非常に貧相なのが以前からの不満でしたので、今回はバランス度外視で、たまたま安く入手できた1/350重巡洋艦用20.3cm主砲身の真鍮パーツに半ば無理矢理換装しています。
ヤマトの主砲は48cm砲との設定ですが、それと対比するとこの副砲は40cm砲くらいのサイズでやたらと大きいですが、その分結構迫力があります。
ちなみに艦体色は史実の戦艦武蔵と同じ佐世保海軍工廠標準色としており、かなり濃い(暗い)色調です。
これで、ヤマト級一番艦・二番艦として並べてディスプレイできるようになりました
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