バンダイ:1/1000宇宙戦艦ヤマト2199 旧日本海軍カラーバージョン <その3>
製作
パパゴジラ さん
作品解説
今の1/1000ヤマトは副砲の砲口が開いておらず、艦長室の上の3本のアンテナが異常に太いのが当初から気になっていたのですが、これまでの箇所も放置できず、後回しになっていました。
副砲はピンバイスによる開口も考えましたが、ハセガワ製1/700ウォーターライン専用パーツの重巡洋艦用20.3cm主砲身セット(真鍮製10本セット)を見つけて使えると直感し、キットの砲身の根元の太い部分を残してカットして真鍮製砲身に換装しました。
キットの砲身の砲口近くの一段太いところが無いなど形状はヤマトとは異なりますが、砲口の開口や砲身全体の形状がシャープで違和感もなく、大いに満足しています。
艦長室上の3本のアンテナは首の部分を0.5mmのプラ板、先端のとんがり部分は伸ばしランナーで自作しました。
まだ荒っぽい仕上げですが、特に前からみたときの艦橋上部がスッキリして見えて、やってよかったと思っています
バンダイ:1/1000宇宙戦艦ヤマト2199 旧日本海軍カラーバージョン <その2の2>
製作
パパゴジラ さん
作品解説
先日「その2」の画像を追加していただいた1/1000ヤマトですが、ふと思いついて鉛筆の芯を粉にしたものを所々に擦り込んでさらに汚れを追加してみました。
画像では分かりにくいですが、施工した箇所は見る角度や光線の具合で黒ずんで見えたり金属的な質感に見えたりで面白い効果が出ています。

<おまけの情報(…というほどではありませんが。)>
ところで、皆さんがお持ちの1/1000ヤマト、艦尾の ノズルがわずかながら真後ろよりも右寄りを向いていませんか?
私の作品は艦体に「カッチリ感」がほしくて主要な箇所を接着しましたが、その時の部品の合わせ方が悪かったのか、艦載機格納庫と波動エンジンをカバーする左舷後部の装甲板(着脱可能)がはまりにくくなり、改めて全体をチェックしたところ艦尾の右曲がりに気付きました。
すでに各部を接着した後でかなり苦労しましたが、薄いプラ板を楔にしたりそれで間の空いたパネルラインをパテやプラ板で調整してなんとか艦尾の曲がりと左舷後部の装甲板の嵌まりを修繕しました。(艦載機格納庫の取り出しはできなくなりましたが、もともと入れっぱなしのつもりなので私の場合は問題なしで、装甲板はオリジナルよりガッチリはまるようになりました。)
後で組立説明書裏表紙の完成写真によるトップビューを見ると、修繕前の私のヤマトと同じ程度に明らかに艦尾が右に曲がっており、インターネットの作例でも同様のものが見られるように思います。(気のせいかなぁ…)
おそらく、余分な接着などせず素直にキチッと組めばまっすぐに組上がると思いますが、やり方によっては発生しうる症状として、特にこれからこのキットを作られる方にはお知らせしたいと思い、書き込みました。
あくまでも私の作品での出来事です。ご参考まで
バンダイ:1/1000宇宙戦艦ヤマト2199 旧日本海軍カラーバージョン <その2>
製作
パパゴジラ さん
作品解説
先日投稿させていただいた1/1000ヤマトですが、2199最初のヤマトであるせいか、よく見ると後のメカコレでさえ再現されている彫刻表現がかなり省略され、第1艦橋窓上のゲジ眉みたいな突起物に誤りもありました。
…なので、第1・第2艦橋上面、煙突側面、波動エンジン噴射ノズル外周に的を絞って1/500ヤマトをお手本にディテールアップに挑戦し、併せて艦体の汚し(茶色系)も追加しました。
技術のなさと老眼にムチ打っての工作ですので、仕上げの荒さはごめんなさいですが、なんとか雰囲気は出せたのではないかと思っています。
近々コスモリバースバージョンのヤマトが発売されますが、今回は差し替えパーツとして大気圏用の大きな安定翼が追加されるので、少なくともここの艦体パーツは更新されるでしょう。
単に波動砲の蓋とヒコーキの追加だけでなく、キチッとリニューアルされていることを期待したいです。
1/1000が彫刻表現でメカコレに劣るなんて、普通あり得ないですよね
バンダイ:1/1000宇宙戦艦ヤマト2199 旧日本海軍カラーバージョン <その1>
製作
パパゴジラ さん
作品解説
1/500があるので製作予定のなかった1/1000ヤマト2199ですが、先に作った1/1000ダロルドと組ませたくなり、製作してみました。
仕様は以前投稿した2個目のメカコレヤマトで感じのよかった旧日本海軍カラーバージョンとし、艦体色はタミヤスプレーのTS-66呉海軍工廠グレイ、艦底色はクレオスのNo.29艦底色、甲板はタミヤエナメルXF-63ジャーマングレイ、艦橋や展望室の窓はタミヤエナメルX-19スモークとしております。
今回は煙突上部のみクレオスのヤマトレッドにしてアクセントにしてみました。 なお、下塗りとして全面にタミヤスプレーのガンメタルを吹き、意図的に上塗りにムラを残していますので、所々金属的な質感が出て面白い効果になっています。
このキットは艦載機格納庫と波動エンジンが再現されていますが、私はそれほどの興味がないので、ガンメタル1色で仕上げて所定の位置に納めています。
こういうところを滅多に開け閉めしないので今回のオープン画像は私の作品ではレアです。(笑)
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