タイトー:松本零士 スーパーメカニクス「クイーン・エメラルダス号(劇場版 銀河鉄道999ver.)」その2
製作・撮影
パパゴジラ さん ※2017年12月4日当店ギャラリーに掲載
作品解説
先日ギャラリーに掲載して頂いた「クイーン・エメラルダス号」の青い艦体色部分の下側に片側4本ある黄色いラインに手を加えました。
このラインは設定では何個かの発光体が横に並んでいるものなんですが、映像作品を見ても製品のように全てが発光しているシーンはなく、何個かのコマが点滅しているような感じです。
そこで、まずはこの発光体部分全てにタミヤエナメル(筆塗り)のスモークを塗り、アトランダムに何個かのコマに白を塗って発光状態を表現し、さらに別の何個かのコマには黒を塗って完全に消灯した状態にしてみました。
簡単な作業ですが、それなりに雰囲気が出たんじゃないかな~…などと自己満足してニヤニヤ眺めております。
タイトー:松本零士 スーパーメカニクス「クイーン・エメラルダス号(劇場版 銀河鉄道999ver.)」
製作・撮影
パパゴジラ さん ※2017年11月18日当店ギャラリーに掲載
作品解説
アルマダさんとのおつきあいのきっかけとなった食玩フィギュア「エメラルダス」の乗艦である「クイーン・エメラルダス号」が以前から欲しかったのですが、この艦はキットや完成品模型はタマ数が少なく、先日ようやくハセガワ1/1500「アルカディア号」に見合うサイズの完成品模型をネット上で見つけて購入しました。
タイトーのプライズ品でサイズ(全長)はノンスケールの30cm。
艦体はずんぐりとしたかなりの太めちゃんで、モールドも幅1mmくらいの溝が縦横に入っており、可動ギミックも皆無。なかなか豪快な景観です。(笑)
でも、艦体下にある帆船(ガレオン船)型のゴンドラは、艦体に対してかなり大きめでかなりデフォルメがキツイですが、モールドは割と細かいし、船としてのスタイルや雰囲気は悪くありません。
それに、全体的にも特に斜め前方からの眺めはなかなかどうして、結構迫力のある姿を楽しめます。

ところで、前半の画像にあるように、商品そのままの状態だと艦体は鮮やかな青1色ですが、パッケージのイラストでは青とグレイの2色迷彩であり、たまたま親友がプレゼントしてくれていた劇場版「銀河鉄道999」で確認したところ、確かにイラストどおりの迷彩が施されておりました。
そこで、青い部分はクレオス筆塗り#328ブルーFS15050、濃いグレイの部分は同じく#71ミッドナイトブルーとして塗り分けました。塗料が濃すぎて筆むらバリバリのお恥ずかしい状態ですが、最後に全体につや消しクリアを吹いたこともあって、遠目にはシックないい感じになったのでは…と自画自賛しております。(恥)
艦体両側面と艦首下面の「赤い菱形にドクロ」のマークは映像作品を見てもドクロの目と鼻の穴は黒いので、赤いままだったこの部分をつや消しの黒で塗りつぶしました。
なお、艦底部のゴンドラには黒で墨入れを施し、船首の女神像はネット上の画像を参考にタミヤエナメル#31チタンゴールドで色づけしましたが、詳細な画像によれば女神像は舳先のドクロの上に両手をついているらしいので、女神像の手の下に面相筆でドクロらしいモノを描き込んでおります。
また、このゴンドラには帆柱の横桁に巻き上げた状態の帆まで再現されていたので、タミヤエナメル#57バフで色を入れました。 塗装以外は全くの無改造ですが、唯一、艦尾のエンジン噴射口だけピンバイスで開口しております。 たまにはこういう大らかな完成品に手を入れて楽しむのもいいものですね。
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