やまと 完全変形 1/60 VF-19改 ファイヤーバルキリー
撮影
クラフトMAN さん ※2016年08月02日当店ギャラリーに掲載
作品解説
今回はマクロス7より”VF-19改 ファイヤーバルキリー”の紹介です。
マクロス7は色んな意味でぶっ飛んだ作品ですが、私はマクロスシリーズで一番好きです。
主人公”熱気バサラ”の職業は軍人では無く”歌手”で搭乗機VF-19改の主な運用目的は敵戦力の殲滅では無く”歌を聴かせる”事です。その為、一見武装のように見えるガンポッドはスピーカー装置を対象に撃ち込む為のものになっています。
このバルキリーは今でも一部のファン(自分のような)から根強い人気があるようでアルカディア社から2014年にこのやまと製のリペイントVer.が出ていますが、自分はこの”やまと製”のカラーリングの方がしっくりきます。
また、このVF-19改には脚のクランク機構が導入されており劇中に近いプロポーションが再現されています。さらに差し替え無しの完全変形も兼ね備えているのだから驚きます。
今回はバトロイドとファイターのみ撮りましたがファイター時のコクピットは必見です。ギター型操縦桿を抱えた熱気バサラの1/60スケールフィギュアを乗せる事が可能で小さいながら丁寧な塗り分けがされています。細部にまで拘った作りが見られる逸品です。
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