製作・撮影
クラフトMAN さん　※2016年07月22日当店ギャラリーに掲載

感想
“万年未完の大器”と言われているブロッケンJr.、新章にて完璧超人〈完掌〉“クラッシュマン”戦で遂に覚醒！！
・・・という事で突然ですが今までひっそりと集めていたブロッケンJr.フィギュアの投稿です。
「え、キン肉マンって昔完結しなかった？」という声が聞こえて来そうですが実は大復活を遂げて現在進行形でWebコミックとして連載中で今月7月4日には最新55巻（30年近く前に一度36巻で完結してましたが）が出て初連載から30年以上経った今でも勢いのある作品です。
今回はCCPとバンダイといった方向性の違う製品の紹介になりますがCCPはリアルな造形が素晴らしいソフビのフィギュアでバンダイは現時点で最高峰の可動フィギュアです。
ソフビのブロッケンJr.の方は今までに様々なカラーバリエーションが発売されていますがコレは決定版の“ドンズバ”と言われる漫画準拠カラー版で発光ギミックによって手が光り“ベルリンの赤い雨”を再現出来る逸品です（実は唯一持っているCCP製品です）。
バンダイのフィギュアーツはアニメ版カラーになっていて多くのロール箇所や可動軸によって広範囲の可動を再現できます。
こちらには更に取り替え式の表情パーツやハンドパーツ、可動式のパイプ椅子も付いてきたりと細かいネタに思わずニヤリとしてしまう逸品です。
2体並べると大きさがまるで違いますが、参考程度にフィギュアーツの大きさを言いますと１5ｃｍ程です。
また、撮影時に使ったベースはバンダイ製アクションベースで背景にチラッと写ってパイプ椅子に座っているのはフィギュアーツのキン肉マンソルジャーです。
個人的にはこのCCP製品のようなフィールドグリーン調のコスチュームがしっくりくるのでバンダイさんの今後のカラーバリエーション展開にも期待してしまいます。
ちなみに冒頭に言ったブロッケンJr.の成長を目撃したい方はキン肉マン 41巻と42巻を読むことをお勧めします。

追伸
模型関連は過去に製作していたストックが尽きてしまったので暫くは投稿出来そうにありません。
楽しみにしていた方がいたらすいません。