バンダイ:メカコレ マクロスシリーズNo.01「VF-31J ジークフリード」その2
製作・撮影
パパゴジラ さん ※2016年04月17日当店ギャラリーに掲載

作品解説
No.02「ナイトメアプラス」とともに2機目を製作しました。
「ナイトメアプラス」の1機目の記事に書きましたとおり、この「ジークフリード」の1機目も組み立てを終えてシールも貼り終わってからエナメル塗料でスミ入れしたため塗料がシールの裏側に染みこんでしまい、美観を損ねた上シールの粘着力も低下して端々が剥離する状態になりました。
そこで、2機目は組み立て前にクレオスのアクリル塗料でスミ入れを兼ねたウォッシングを済ませてからシールを貼り、最後に半光沢のクリアでオーバーコートしました。
本機はシールの構成が複雑なので、一部貼り込みに失敗して塗装でごまかした箇所もありますが、仕上がりは格段に良くなりました。
このマーキングシールにはパネルラインも印刷されていますが、先にスミ入れすることで部品側のパネルラインが鮮明になり、貼り付けの位置合わせが楽になりました。
私のこの失敗談がこれからこのシリーズを製作される方の参考になればうれしいです。
こういう2機目製作も、低価格のメカコレならでは可能なことですね。
バンダイ:メカコレ マクロスシリーズNo.01「VF-31J ジークフリード」
製作・撮影
パパゴジラ さん ※2016年04月16日当店ギャラリーに掲載

作品解説
実はワタシは最近のマクロスに関してまったく知識がありません。
今回メカコレに登場した「マクロスΔ(デルタ)」も観たことがないです。
…ですが、ファイターモードは実在のジェット戦闘機に近いイメージなので、その感覚で作ってみました。塗装は黒でスミ入れしただけで、完成後に半光沢のクリアを吹いて仕上げとしています。
マーキングシールは曲面にも良くなじむ優れものですが、キチッと貼るには少し根気が必要ですね。
あと、機体下面には何もマークが用意されていないので、スミ入れは必須だと思います。
もちろん資料を見ながら自分で塗装してもイイかもしれません。
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